より少ない時間でより多くの理想のクライアントと契約する!これができたらコンスタントに集客できてライフコーチビジネスが安定すると思いませんか?
ライフコーチの勉強をしたり、資格を取ったけれど、その先どうやって集客をしたらいいのか分からずに途方にくれてしまう。
私もライフコーチの資格を取ったら何となく集客できるのかな?と思っていたら、、、、
現実は何も起こりませんでした!!
そんなライフコーチとしてお金を稼ぎたいけれど、何から初めていいのか分からなくても、ブログもインスタもない状態から始める7ステップを紹介します。
ポッドキャストはこちらからお聞きください!
稼ぐライフコーチになるためのショートカット作戦!シンプルな7ステップ
コーチ起業は実はシンプルです。難しいことや複雑なことはしていないので安心してくださいね。
何をするのか分かったら一つ一つやっていくだけです。
ステップ 0:コーチとしてトレーニングを受ける
ライフコーチになるのに国家資格のようなものはありません。誰でもライフコーチを名乗って起業できます。
とは言うものの、本気でライフコーチとして起業するなら「ライフコーチ」としてのトレーニングを受けることを強くおすすめします。
クライアントの目標達成をサポートしたり、マインドセットを整えることをメインにする場合は、より質の高いサービスを提供するためにも必要です。
私も、独学でコーチングを学びビジネスコーチとしてライフコーチっぽいこともしていましたが、自分のスキルに限界を感じてトレーニングを受けました。
コーチングスキルは、コーチングをすることでしか伸ばせません。先輩コーチからのフィードバックを受ければ受けるほど早く上手になります。
資格は取らなくても、コーチとしての勉強ではなくコーチとしての実務トレーニングを受けることが最初のステップです。
ステップ 1:ライフコーチを名乗る!
ステップ1はとっても簡単だけど決定的に大事なこと。それは、何をしているの?と聞かれた時や、自己紹介で「ライフコーチ」と名乗ること。
知っていますか?あなたがライフコーチを名乗るのに誰の許可も資格も必要ないです。ただ自分で「ライフコーチ」を名乗ると決めるだけ。
もし誰かの許可が欲しいと感じるなら、それはあなたの心のブロックの一つ。
まったく抵抗なく最初からライフコーチを名乗れる人もいれば、私のように恐る恐る「ライフコーチ」という人もいますよね。
メールの最後に「目標達成サポートコーチ 有賀透子」と初めて書いたときの緊張感や責任に押しつぶされそうな気持ち。初めて人前で「コーチ」と名乗った時のためらい。
ためらいながら「ライフコーチ」ですと名乗る人にコーチングを頼みたいクライアントはいませんから。「ライフコーチです」と100%の自信をもって名乗る練習をしてくださいね。
ステップ 2:無料のクライアントを10人作る
ステップ 2 は、あなたの周りの人、友人、知人、Facebookでの知り合い、誰でもよいので無料のクライントを10人見つけること。
初めてライフコーチとして起業するなら、あなたがコーチングできることなら何でも、誰でもOKです。
10人に無料でコーチングをすること。一人4週間~6週間のコーチングです。
無料セッションの目的は2つ。
- コーチングスキルに自信を持つ
- 最初の実績を作る
4~6週間の無料セッションを10人というと大変に思うかもしれません。今は数十億を稼ぐコーチングスクールの校長Brooke Castilloさんも、6週間、10人の無料クライアントからビジネスを始めています。
私も最初のオンライン講座では12人のモニターをしました。
無料クライアントの最初の10人があなたのコーチビジネスを加速する原動力になりますよ!
ステップ 3:無料クライアントの声をシェア
お客様の声がある人とない人では、どちらのコーチに頼みたいですか?
オンラインのプロダクト販売の大御所Jeff Walkerさんも「No proof, No Launch」と言われるぐらいお客様の声は大事です。
ステップ 2 で無料クライアントとセッションをはじめたら、必ずセッションの感想をもらいましょう!
クライアントからの「声」はビジネス立ち上げで3つの信頼を作ります。
- あなたへの信頼
- あなたのコーチングへの信頼
- あなたのビジネスへの信頼
無料モニター中は、こまめに感想をいただき、積極的にSNSでシェアします。
- 日頃の活動
- あなたのコーチングへの思い
- プログラムの内容
と一緒に投稿するとよりお客様の声が引き立ちます。次の3つのポイントを押さえてより効果的にクライアントの声を使ってくださいね。
ステップ 4:ビジネスのコンセプトを決める
起業する時に真っ先に言われることの一つが「ニッチ(専門)」や「ターゲット」などコンセプトや見た目のブランディングを決めること。
でも初めて起業する人にとっては、
「まだ何をやりたいのかイマイチはっきりしない」「ターゲットがそもそもわからない」
など、逆に「決められない」ことで進まないループにハマってしまいがち。
でも10人の無料クライアントにコーチングした後には、
- 自分が何をしたいのか?
- どの方向へ進みたいのか?
- どんなクライアントを助けたいのか?
- クライアントの一番の悩みは何か?
など、ニッチやターゲットを決める材料がたくさん揃っています。
コーチングビジネスのコンセプトは、この段階で決めるほうが現実的でよりよいものができます。
ステップ 5:サービスのパッケージを作る
ステップ2の無料クライアントとのコーチングを元に、ステップ4のコンセプトで誰にどんな価値を提供するのか決めたら、いよいよあなたのサービスを作ります。
1時間、数千円から1万円の単発のコーチングセッションを販売していても、まとまった収入にはなりません。
コーチングをパッケージ化して、一つのまとまったサービスを作ります。
例えば、8回のセッションで目標達成へ向かうマインドとプランを立てて実行できる人になるとか。
最初は、2ヶ月か3ヶ月のプランを作るのがおすすめです。初めてのことは、後から計画が変わりやすいもの。
6ヶ月や12ヶ月の長期パッケージは安定してクライアントがくる流れが出来てから、少し慣れてから作ります。
値付けも、最初は数万円から初めて、少しずつ希望の金額へと上げる方が、売りやすく進めやすいです。
ステップ 6:有料でコーチングを売る!
お客様の声もあり、コンセプトも決まり、サービスをつくったら、あとは売るだけです!
コーチ起業で収入が思ったように増えない一番の原因は、ズバリ
「売っていない」です。
えっ?と思った方いますか?私もコンサルの人から「売ってないよね?」と言われるまで実感がなかったです。
「コーチングを買ってください」と言う機会をできるだけ多く作ること。
これがコーチ起業を軌道にのせる一番確実でシンプルなこと。
セールスが苦手な人は、前もって「作戦」を作りましょう。
- あなたのことを知ってもらう方法
- あなたのことを印象に残す方法
- 「買ってください」というタイミング
コンセプトに合わせて最適な作戦を事前に作ることで売りやすい環境ができます。
オンラインでは、色々な方法があります。必ずライフコーチ向けの作戦を使ってください。
ステップ 7:ビジネスを安定&成長する
クライアントがどこかから来るのをただ待っているだけでは収入は安定しません。
理想のクライアントにこちらから会いセールスをする流れを作ることで、安定してクライアントと契約でき、安定した収入になります。
30万円以上のコーチングプログラムが売れるようになったら、一つ上のレベルの作戦に切り替えます。
コーチングビジネスの安定&成長のための作戦です。
- ファン以外にも売れる商品
- 売ることに最適化した作戦
- 売りやすい環境をつくるコミュニケーション
ココまで来ると、ビジネスが安定して、さらに成長する道筋が見えてきます。
年収1000万円以上のライフコーチと、年収200万円のライフコーチの決定的な違いは、コーチング能力でもノウハウの違いではありません。
そもそもの「作戦」が違うだけ。年収1000万と200万円を目指す方の作戦は違います。
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