コーチャブルな人だけをクライアントにしたい!
コーチャブルという言葉を聞いたことありますか?
ブリタニカの辞書によると
capable of being easily taught and trained to do something better
成長のために、教えたり、トレーニングすることが簡単にできる状態の人
つまり「コーチングして成果が出やすい人」
もっというと
「コーチングしやすい人」
とも言えます😉
コーチングをしやすい人だけをクライアントにする
なかなか思ったようなクライアントと出会えません
コーチングスクールで資格をとられたばかりのAさんの悩みは「理想のお客様」がこられないというもの。
お話を聞くと、集客のために「理想の顧客像(ターゲット)」を決めたけれど、ターゲットと違うクライアントばかりがきてしまうということ。
「この人は、ターゲットと違うから。コーチングを契約しても私のセッションではうまくいかないかも。」
と、セールスセッション中に考えてしまうということ。
「私のコーチングでは効果がないかも」と考えているコーチにコーチングを頼みたい人はいませんから。なかなか成約につながらない。
ポッドキャストはこちらからお聞きください。
コーチングしやすい人だけをコーチングしたいのはなぜ?
私も、ライフコーチになったばかりのときは、コーチャブルの人だけをコーチングしたいと思っていました。
なぜかというと、
一兆ドルコーチというエリック・シュミットさんの本にでてくる、ビル・キャンベル(元フットボールコーチで、スティーブ・ジョブズはじめ、シリコンバレーで活躍している人のコーチ)が
第一に、彼はコーチングを受け入れられるコーチャブルなひとだけをコーチングした
これを読んで、当時、資格を取ったばかりの私は、世の中には「コーチャブルな人」と「コーチャブルじゃない人」がいる。
コーチャブルじゃない人はコーチングできない。
と思っていました。
だから、私もコーチャブルな人だけをクライアントにしたいと。
もっともらしく思ったものですが、実はこれが大きな、大きな誤解の始まりだとは気がついてませんでした😅
エピソードのポイント
- ライフコーチになったばかりのころに全額返金した私の失敗エピソード
- 「コーチャブルなクライアント」を考えると得にコーチになったばかりの人は成長しない理由
- そうはいっても苦手かなと思った時の対処法
をおつたえしました。あなたのコーチングスキルをあげるヒントになると嬉しいです。
🍀優しさを込めて
The Life Coach School認定
マスターライフコーチ
有賀透子
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先延ばしグセをやめてサクッと「行動する人」になる!(無料セミナー)
私の仕事は、40歳すぎの方が、精神的にも現実的にも充実して、より豊かで実り多き善き人生を送る方法を、独自の視点で分析して、ロジカルに分かりやすくお伝えすることです。
そしてコーチングでも、40代、50代のクライアントにこれまでの人生の延長ではなく、「最高かつ最善」の状態になり、諦めそうな夢を実現する生き方をしていただくことが仕事です。
このライブセミナーもそのうちの一つ。
やればできるのに先延ばしグセがあるまま人生を送るのは、5年後、10年後にとても悔いが残るし、何よりもあなたの可能性が無駄になるのがもったいないと思います。
「セミナーに参加した後は、心が晴れ晴れとスッキリして一日をすごせました。ありがとうございます。」と、参加された方が、少しでも前向きになるような内容をお伝えしています。
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参加された方の感想です。
私も参加させていただきましたが、「私のサボり癖の原因はそこにあったのかー!!」とまさに”アハ体験”がありました