Profile

木瀬理恵(きせりえ)

40歳、50歳からの成長を支援するメンタルコーチ

*10年ほどオンラインでは有賀透子(あるがとおこ)の名前で活動しておりましたが、実ビジネス上でのお付き合いが増え、2024年秋より本名(木瀬理恵)を使うことにしました。どちらの名前でお声がけしていただいても大丈夫です。引き続きよろしくお願いたします。

少しの勇気で実現する夢がある

40歳、50歳から、より豊かに生きる方法を、脳科学、ポジティブ心理学、コーチング哲学等をふまえて、独自の視点で分析して、分かりやすく楽しくお伝えしています。

日本人唯一のThe Life Coach School認定マスターライフコーチ。これまでに 1100 時間以上の個人セッションを通じて、40歳以降の女性を中心に、現状から抜け出し、人生を大きく変えるパートナーとして深くかかわらせていただいています。

コーチングについては、こちらのページを御覧ください。

1974年生まれ。アメリカアイオワ州在住、夫、10歳の息子と3人ぐらし。 

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It is time – You are more than what you have become
– Mufasa, The Lion King

My Story

人生は探すのではなく創るもの

20代後半から30代は、大切な人との相次ぐ死別や別れから悲しみにとらわれる。東京の商社で営業やマーケティングで働きながら、悲しみから逃れるように必死に本当にやりたいことを見つけるため自己投資を繰り返していました。

その間、約1000万円の自己投資をし、チーズソムリエ、コピーライティング、雑貨ショップオーナー、英会話、ランドスケープデザイン、陶芸、生花など「これやりたい!」と思ったものに次々と飛びつくが、何一つモノにできず。

それでもずっと「私はもっとできるはず」という根拠のない想いだけは強くもっていました。ただ、その方法が分からないだけだと。

30代半ばに、アメリカのコミュニティカレッジのインド人の恩師の言葉「人生は探すものではなく、自分で創るもの」に出会い、自分探しの旅を終わらせ、ゼロから人生を創ることを決意

好きな漫画:花のあすか組、有閑倶楽部、王家の紋章、イティハーサ、BASARA、ワンピース、ブルーロック。ブルーロックは、サッカーをしている息子へと兄からもらったのですが、私がハマりポッドキャストでも紹介しました。

誰も雇ってくれないのなら、私が私を雇う

人生を自分で創る」といっても、いわゆる高学歴にも関わらず、40歳で積み上げたキャリアなし、資格なし、やりたいことなしの現実に直面。

何から始めたらいいのか戸惑っていました。正確には新しい一歩を踏み出す勇気がありませんでした

39歳で息子を出産。もともと子どもが特に好きというわけでもなく、アメリカの田舎で周りに友達も知り合いもいないなか、0歳の息子と二人きりの時間に耐えられなくなりました。

息子が6ヶ月の時に就職活動を始め、40歳で時給12. 5ドルの派遣社員(ラボテクニシャン)として米国デュポン社で働き始めました。

初めてのアメリカの会社での仕事は学ぶこともあるものの、単純作業や肉体労働が多く、しかもお給料も低いので「どんどん自分が下がっていく」そんな感覚に悩みました。

正社員になるために50社以上に履歴書を送るものの、電話面接に2社呼ばれてそこで終わり。

誰もやとってくれないのなら、私が私を雇う

私はもっとデキる。その根拠のない自信から「私が私を雇う」ことに決めました。ようやく、自分で自分の人生を創る小さな最初の一歩を踏み出す決心をしました。

その後、社内のリストラの波をくぐり抜け、42歳でデュポン社の遺伝子編集のシニアリサーチャーとなりました。

人生で何かを成し遂げる人は「人生の目的」に答えを持っている

*本の紹介はアマゾンのアフィリエイトリンクです。

せっかく正社員になったものの、ある朝突然となりのブースの女性が解雇される。私が所属していた部署がまるごと解雇される。そんな現実を目の当たりにしていたので、「私が私を雇う」に向けて動き始めました。

「私が私を雇う」といっても、じゃあ私に何をやってもらうのか?

そこで思い出したのが、コミュニティ・カレッジで見た「ザ・シークレット」のドキュメンタリーです。このドキュメンタリーの出演者を一人、一人、チェックして、人生を変えるヒントを探しました。

そこで出会ったのがジャック・キャンフィールドの The Success Principles です。その中に人生で何かを成し遂げる人は人生の目的をクリアにすること。と書いてありました。

生きる目的とは、あなたは、この世に何しに来たの?という、人生からの問いに答えること。

2019年1月21日
私は、私の思考力、説明力と経験を使い理想の生活を実現し、自立した人生を送りたい女性をインスパイアし、現実的な考え方と実行可能な方法論を提供しサポートする

今から読み返すとガチガチな文章ですが、これが44歳のときの生まれて初めて作った生きる目的です。この時はまだ、ライフコーチという職業も、これをどうやって実現するのかも知りませんでした。

ただこの目的のために今後の人生を使いたいと。人生の北極星を決めた瞬間です。

好きなスポーツ、テニス、自転車、スノボ、ヨガ、ハイキング、釣り。最近は、体を動かすことが少ないので、ジョギングや筋トレを始めたいのと、テニスを再開したいと思いつつまだできてません。学生のころ琵琶湖を自転車で1周したことあります。基本アウトドア派です。

3年後を変えるために「今」できることを始める

40歳過ぎて、何かを始めたいときに、行動に移す人と行動に移さない人の違いは、能力でも才能でも勇気でもなく「現実」を受け入れるかどうか。

私も40歳を過ぎて「積み上げたキャリアなし、資格なし、経験なし、やりたいことに確信なし

それでもこれから何者かになりたい、何かの専門家になりたいのであれば、本当にゼロから創るしかない。この事実に直面するのは、不安でもあり、正直とても怖く、同時にとても情けなく感じました

でも「ないものは無い。あるものは有る」と一度受け入れたら、後は前に進むだけ。

3年後を変えるために「今」できることを始める

これは、私が私に言い聞かせた言葉で、最初のブログのテーマとなりました。本当に今できる小さな一歩からスタートです。

今すぐできる行動がどれだけ小さいと思っても、その一歩を踏み出した人にだけ、違う未来が待っています。

自己啓発系のブロガーをフォローしたり、自己啓発系の本、オンラインマーケティングの教材などで学ぶうちに、人生の目的を叶える手段が「ライフコーチ」だと思うようになりました。

ちょうどこの頃会社でキャリアコーチに出会い、コーチングを体験したことで「ライフコーチ」になりたいという思いが強まっていました。

この頃は、The Life Coach Schoolのブルック・カスティロ、マーケティングの女王 Amy Porterfield、アメリカのライフコーチの女王 マリー・フォレオ、スピリチュアル系のビジネスコーチ Cristine Kaneなどのポッドキャストをよく聞いていました。

副業とシャドーキャリア

副業ブロガーとしてブログにハマるうちに、海外のブロガーが自分の講座やコースを販売して収入を得ていることを学び、私も自分の教材を作りはじめました。

と言っても、この当時はまだコーチングもコーチのトレーニングも受けておらず、できることは、海外でのブログの作り方やブログアフィリエイトのやり方を教えること。

今思えば、ライフコーチというプロになる覚悟がまだなかったので、とりあえず出来ること、得意に思うことを始めていました。

2019年から2021年は、ピンタレストの講座や、ブログからキャリアを創る方法、オンライン講座を自動化で売る仕組み化、商品ローンチの方法など、その当時の日本ではまだ珍しかったマーケティングを教えていました。

シャドーキャリアとは、本当にやるべき仕事ではなく、出来るからという理由でやりがちな仕事のことです。詳しくはこちらのポッドキャストをお聞きください。

ビジネスコンサルとして本気でやろうと2020年の8月に会社を退職し独立。やっと自分で自分を雇うことができました。

でもすぐにコンサルに限界を感じました。

ある受講生さんが、お客様から「私は、きちんとした資格がない人は信頼できません」と言われました。彼女は経験は十分あるのですが、それでも「私は資格がなくクライアントから信頼されないから集客できない」と悩まれていました。

「あなたのことを信頼するクライアントと仕事をすればよい。資格がなくてもやっている人がいる。」そんな言葉をいくらかけても、彼女の不安やマインドセットは変わりません。

誰かの考え方、マインドセットが変わるには、正解や考え方を伝えるだけでは不十分。こんな時に私にコーチングのスキルがあれば、もっと別のアプローチができるのに。

そんな思いから本気でコーチングを学ぶ決心をし、せっかく学ぶなら一流のスクールで学びたいと 2021年の夏にThe Life Coach Schoolへ入学し、2021年10月にプロフェッショナルコーチとして認定を受けました。

行ったことのある国、韓国、中国、オーストラリア、ギリシャ、エジプト、アメリカ、カナダ。初めての外国は大学の卒業旅行で行ったエジプトでした。ここ数年は旅行といえば、日本への帰国かアメリカ国内ばかりなので、ヨーロッパにも行ってみたいなと思います。

「知識」では抜け出せない壁がある

コーチングを本気で学びたいと思ったもう一つの理由は、長年の疑問同じ能力でもスルスルとうまくいく人と、頑張るのは得意なのにパッとしない人の違いは何か?その答えを見つけたかったからです。

なぜなら、私自身がデキるのにパッとした結果が出ない

いつまでもどこか自信がない。そんな自分に気がついているのに、現実を変える力がない。私には何かが足らないのでは?

そんな感覚を20代からずっと抱えていたから。

起業してからも、スルスルとうまくいく仲間を見て、私と何が違うのだろう?と悩んでいました。

知識にも、能力にも差がないのに、結果が違う理由。

私は、その答えを「知識」に求めました。「私にまだ知らない知識」があるから、だからうまくいっていない。

何年もそんな風に考えていたのです。だからあれこれと講座を片っ端から受けたり、他の人に嫉妬したり。一生懸命頑張るけれど、結果につながらない。

ライフコーチのスクールでの学びは、自己理解につながり、気持ちもかなり軽やかに変わりました。とても大きな変化があり、感謝しています。

私と同じように、様々なコーチングスクールで学んだ方も、気持ちの整理ができたことと、現実に結果を出すことのギャップに悩む方は、多いのではないでしょうか?

知識を学んだのに、なぜ私はうまくいかないの?

プロコーチとの対話で現状を超えていく体験

コーチングの知識や理論は、人を成功に導くとても素晴らしいものでした。でも、まだ自分の限界を感じていた私は、思さらに上のコーチングプログラムに思い切って挑戦しました。

The Life Coach Schoolのマスターコーチトレーニングを受け、日本人で初めての The Life Coach School 認定のマスターコーチになりました。

最初は、「この上位のプログラムを受けたら、うまくいく秘密が分かるのではないか」そんな期待を持っていたのも事実です。

このプログラムは、6ヶ月間毎週、毎週、コーチングの知識を学ぶ、ベテランコーチのコーチングを受ける、コーチングをしてフィードバックをもらうを繰り返しました。

ベテランコーチのコーチングを受け、「私はどうせがんばってもうまくいかない」という私の潜在的な強い思い込みを仲間の前で号泣しながら向き合うなど、精神的なブレイクスルーを何度も経験しました。

それまで受けたコーチングとえいば、スクール生徒同士の練習ばかり。初めて受けたプロのベテランコーチの本格的なコーチングは、心に響くインパクトが全く違いました。

人が本当に変わるのは、知識を知るからではない。

信頼するコーチの存在があり、対話を通じてのみ、自分の奥深いところにある本音と向き合うことができ、現状を超えていく力になる。

コーチングの対話で得た気づきの深さは、知識をいくら学んでも得られないもの。また、コーチングを学んだり、生徒同士のコーチングだけでは、とても到達することはできませんでした。

マスターコーチプログラムを通じて、本当に経験豊かで、私の可能性を信頼してくれるコーチに出会えたことが、なによりも私の財産となりました。

知識が足らない、秘密を知らないからうまくいかなかったのではありません。

「私は自分でできる」「コーチの支援はいらない人間だ」「知識があればできる」という、私の閉じた気持ちそのものが、思い込みであり成功を遠ざける要因だったのです。

脳のしくみなどを体験しながら学ぶ、サクッと行動する人になる勉強会を無料で公開しています。こちらからご受講ください

「ライフコーチでやっていく」という啓示

マスターコーチトレーニングを始めて2,3ヶ月たったころ、日曜の朝に台所で朝食の用意をしていた時にふと「ライフコーチとしてやっていく」と私の内側というか、天の高いところからというか、音にならない言葉が聞こえました。啓示(Calling)のような感覚です。

その声を聞いてからも少し考えていましたが、聞こえた声に従いそれからライフコーチをメインとしてやると決意。その時にしていたマーケティングを教えるグループコンサルを最後にし、2023年に完全にライフコーチとしての活動へシフトしました。

今思えば、「私なんかがライフコーチとしてやっていけるのか」という、ライフコーチとしてプロになることへの恐れがあり、ライフコーチに絞ることを避けていたのだと思います。

ライフコーチとしてやっていくと決めてから、ありがたいことにライフコーチしてのクライアントが増え、週に10~15時間ほどコーチングをする日々に変わりました。

新しいメンターコーチとの幸運な出会い

私にとっても、もう一つの大きなブレークスルーは、メンターコーチのキャロラインとの出会いです。

キャロラインは、アメリカのライフコーチ業界では知らない人がいないぐらい有名なコーチ、スティーブ・チャンドラーの愛弟子です。彼女はアメリカでライフコーチとして、20年ち近く、企業のエグゼクティブコーチや、起業家のコーチなどから広く信頼されているコーチです。

私もスティーブ・チャンドラーが大好きで追いかけていたらキャロラインに出会いました。

キャロラインとの対話は、私に対する絶対的な信頼感、可能性、優しさ、温かさ、愛、にいつも満ちていました。ときには厳しく現実を伝えられるときもあります。

でもそこにはいつも愛を感じ、安心した気持ちに包まれます。

絶対的にクライアントを信頼するコーチ。クライアントの成長を支援することにコミットするコーチになる。そんな思いを強くしました。

彼女のコーチングに触れるにつれ、徐々にですがそれまで私が持っていた親に対する複雑な思い、自分への思い込みの数々を手放していくことができました。

それとともに、コーチングビジネスに対しても、以前のような焦りがなくなり、地に足をつけて自分のペースで進めていけるようになりました。

心から信頼するコーチとの出会いにより、今までしたことのないプロジェクトへの挑戦も始めました。

気がつくと「パッとしない私」「私はこの程度」「どうせ頑張ってもうまくいかない」といった、消えることはないと思った思い込みの数々が消滅していました。

心から応援してくれる、支援してくれるコーチという存在の力を改めて感じるとともに、キャロラインには感謝しても感謝しきれないのと、キャロラインに出会えた自分をとても幸運だったと思います。

キャロラインFJ

同じ能力でもスルスルとうまくいく人と、頑張るのは得意なのにパッとしない人の違いは何か?

それは、どこどこのスクールで学んだからとか、何かを知っているからとか、秘密を知っているとかではありませんでした。

「私はこの程度」という思い込みを持っているからでもありません。

大事なのはこの2つ。

  • 私には助けが必要だ。という事実を受け入れ、オープンに他者の支援を求め受け取る姿勢
  • 私の可能性を心から信じて支援してくれる温かいコーチ

私にはなくて、スルスルとうまくいく人にあったものはこの2つです。とくに最初の姿勢が整うまでは、チャンスや幸運も横を過ぎ去っていたと思います。

あとは、私が何者で、何をするためにこの世にいるのか。人生からの問いへの答えを持っていれば、この先の人生は、何が起きても大丈夫と思えます。

Smepha Coaching LLCへの想い

アメリカで事業登録したSmepha Coaching(スミーファ・コーチング)というのは、まさに魂、思考と感情、肉体、習慣(行動)の一体感を表す言葉です。

S:Soul(魂)
Me:Mental(思考と感情)
P:Physical(肉体)
Ha:Habit(習慣)

会社登録をした2019年当時は、ビジネスコンサルをしていたので、私のコーチングが今のような方になるとは全く想像していませんでした。

私の想いを表す言葉を社名にしたのですが、その時にすでに今のようなコーチングをすると無意識に決めて、そのとおりに進んできたように思います。

40歳、50歳からの成長を支援するメンタルコーチ

これまでにキャロラインを始め、何人かのコーチのコーチングを受けてきました。コーチングのスタイルや、やり方は、そのコーチそれぞれです。

どのコーチとの対話も、それを活かすかどうかは私次第。コーチングとは、クライアントとコーチが作り上げる人間関係にある。と、コーチングを受ける中でようやく腑に落ちました。

これまで私がコーチから受け取ったものを、これからは私がライフコーチとしてこれからの人生をつうじてお渡ししていく番です。

あなたの可能性を信じて、あなたの成長を支援する。そんなコーチで有り続けたいと思います。

現状を抜け出し、成長を続け、こからの人生をより豊かにしたい人へ、個人コーチングを提供しています。

コーチングに興味のある方は20分のお話会へお越しください。
Zoomお話会への申し込み(無料)
ご予約はこちらからお願いします。

またライフコーチ向けにメンターコーチングを提供しています。

ライフコーチ業界でゴッドファーザーと呼ばれコーチング業界をリードしてきたスティーブ・チャンドラーが何百人ものコーチに教えている、支援することでビジネスを創り繁栄する方法「Prosperous Coach (成功するコーチ)システム」をもとに、ライフコーチとしての集客から成約の実ビジネスで収入を得ることから、コーチングスキルの向上をサポートしています。

スティーブチャンドラー

The Life Coach School 認定マスターライフコーチ
40歳、50歳からの成長を支援する
メンタルコーチ
木瀬理恵 / 有賀透子

略歴

1997年 大阪大学薬学部卒業
1999年 奈良先端科学技術大学院大学 バイオ研究科修士号取得
2002年 奈良先端科学技術大学院大学 博士課程 満期修了(発生生物学専攻)
2002~2009年 日立ハイテクで海外新事業の営業とマーケティング
2009~2013年
渡米。ESLで英語を学び、コミュニティ・カレッジで園芸学、ランドスケープデザインを学ぶ
人生は探すものではなく創るもの」の言葉で自分の人生創造を始める
2015~2020年 デュポン社で遺伝子編集のシニアリサーチャー
2019年 Smepha Coaching LLC設立
2020年 ビジネスコンサル(キャリブロアカデミー主催)
2021年 The Life Coach School認定プロライフコーチ
2023年 The Life Coach School認定マスターライフコーチ(日本人唯一)
2024年 ハイパフォーマンス/リーダーシップ コーチング
2025年 BCMA認定キャリアメンター® 

約100名のゼロイチ起業、オンラインマーケティングをサポート
コーチングセッション 1100時間以上
・年間のべ350人にコーチングセッションを提供